骨粗しょう症について
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骨粗しょう症について
骨粗しょう症とは体内のカルシウムが不足して骨がスカスカになり、もろくなった骨が簡単に骨折してしまう病気です。
昔から高齢者は加齢により骨が弱くなってしまったのだから、骨折は仕方ないことと考えられていました。
しかし高齢者の骨折は寝たきりの原因にもなり、平均寿命が延び高齢の方の人口の増加が顕著になってきた現在、骨折を予防するため骨粗しょう症の治療はQOL(生活の質)の維持、向上のため非常に大切なこととなってきております。
骨の専門である当院では、精密な機器による骨密度測定、採血により骨吸収マーカー(骨の壊れやすさ)と骨形成マーカー(骨の作られる度合)等を測定し、患者さまに合った治療をご提案しております。
詳しくは整形外科で診る主な病気・ケガ 骨粗しょう症をご覧ください。